部屋の照明を利用しての撮影

前回「何もしていない環境での撮影」

前回はケータイでもかっこいい写真は撮れるんだと証明できたので
今回は光の当たり方とか考えてみたいと思います。
環境は前回同様何もしていないただのお部屋です。

というわけで引き続き初心者向けとして余計な小細工は無し。
カメラの設定は特にいじってないし、変な加工もしてません。
ただケータイで撮るのはさすがに面倒だったので、今回はカメラ使いました。


まず一番最初に一番大事なことをするんですが
カーテンは絶対に閉めてください。
f0128319_20331212.jpg
閉めないとこうなります。
白飛びしまくります。
「光には色があるから余計な色が混ざる」という理由もあるんですが
それ以前に光が強すぎてこうなってしまうのでカーテン閉めます。

欲を言うと遮光カーテンにするといいんですが
それでもどうしても光というものは入ってきてしまうので
一番確実な方法としては、昼間の撮影は避けることです。

f0128319_203962.jpg
カーテン閉めるだけでもずいぶんマシになりました。
下準備はこれで完了です。



今回は部屋の照明を利用して撮影するということで
環境によりけりなので一概にあーしろこーしろとは言えません。
なのでそりでんの部屋を使って
どこにおいたらどう写るのかを試してみました。
f0128319_20443782.jpg
これが部屋の入り口から撮影した「そりでんの部屋」です。
この写真をじっくりと眺めていただきたいのですが
撮影ポイントとしてどこがよさげか、考えてみてください。
ただ置いて撮影するだけなので、被写体が置ける場所ならどこでもいいです。


一番最初に考えられるのがやっぱり右上だと思います。
最初の2枚はこの右上を使ったんですが
部屋の照明と距離が近すぎて、強く白飛びしてしまうので
見た目ほど撮影には適していないポイントだったりします。


で、次はどこだといえば、やはり手ごろな机の上。
f0128319_20533176.jpg
汚いけどそんなことはどうでもいい。
綺麗なところで撮影したきゃ撮影ブース作ればいいんだから。
むしろある程度散らかってるほうが生活感でるので
ひとつの演出として捉えるのもありです。

そしてこの机の上にはもう1つの照明があったりします。
f0128319_20552942.jpg
かなり天井に近い位置に壁掛けの照明があります。
というわけで部屋の照明は2つあります。
照明が複数ある場合は位置関係がとても大事で
場合によってこいつはつけたり消したりします。

とりあえずこの机の上に被写体を置いてみます。
f0128319_2131464.jpg
白飛びはほとんどしてないんですが、暗すぎます。
顔にも影がかかっちゃってるのでここはだめと。


次はその隣にあるPCラックに目を当ててみたいと思います。
f0128319_2164538.jpg
散らかってるけど武装神姫2体までなら置けます。
面倒なときや大型アイテムの購入報告はここでやってたりします。

部屋の中心に近づいたので照明に近づいた=さっきより明るくなるはず。
f0128319_2193823.jpg
明るくはなったし、白飛びもそれほどしてないんですが
顔の影がより顕著になってしまいました。


これは机の上などで撮影すれば絶対になってしまいます。
そりゃ照明が天井についてるわけですから。

じゃあどうするかというと、高いところで撮ればいいだけの話です。
でも右上はさっき言ったように使えないので
PCラックの一番上の段を使うことにします。
f0128319_21134534.jpg
普段は撮影用にもうちょっと片付いてるんですが
成り行きで散らかってます。

いろいろどいてもらって、置きます。
f0128319_21194792.jpg
白飛びがちょっと増えちゃいましたが
ただ置いて撮っただけにしては上出来だと思います。

こんな感じで、置く場所を変えるだけでもかなり良くすることができます。
この一連の流れを一言でまとめると「高いところで撮れ」です。
高さや照明との距離などはご自分の環境と相談してください。

先に背景を何とかしようとする人が目立つ気がしますが
レビューをするというわけでもない限りは
光の当たり方に目をつけて置き場所を変えたほうのが
ワンランク上の写真を撮ることができます。


せっかくなのでおまけとして
最後の写真をさらにワンラックアップさせてみます。

まずは光が若干強めなので
被写体の位置を奥のほうへとずらしてみます。
f0128319_21462723.jpg
気持ち程度ですが、パーツに反射する光の量が減ったことで
青色が本来に近い青色になりました。
変化がわからないって人は、両画像を落として見比べてみるとわかります。

ここからさらにカメラの設定をいじってみます。
全体的に本来よりも明るいので
「露出補正」という設定を落としてみます。
露出については自分で調べるか、本から学んでください。

カメラの設定についてはそりでん個人の知識ではないので
あまりそういうことをべらべらしゃべりたくはないのです。

先ほどと同じように撮影。
f0128319_21544272.jpg
後ろが影なので画面を暗くしてるとみづらいのですが
かなり本来に近い感じになりました。
ちょっと落としすぎたかな。

こういうことを画像加工で何とかする人もいますが
あんまりそういうことをすると、通して見たときに明らかに浮いてしまって
写真全体のバランスがとれずに素人っぽさが出てしまうので
個人的には非常によろしくないと思います。

特に背景が白1色だとかなり顕著に現れます。
そういう点を踏まえて、そりでんは画像加工は
トリミング(切り取り)とサイズ変更しかしてません。

偉そうに述べておきながら、そりでんもたまに面倒で
露出いじらずにやってることもありますが。

話を戻すと常にこの位置に被写体を置けばいいというわけではなく
ポーズやアングルによって手前に置いたり左右にずらしたりと
最初は面倒かもしれませんが
うまく撮れるポイントを知って、被写体を少しでも良い写真にしてあげましょう。

ちょっと他の手ごろな記事から写真引用しますが―――
f0128319_22503986.jpg
何も考えずにただ置いて撮るだけでも、これくらいは撮れるのです。
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  by soriden | 2009-02-25 22:35 | 塗装・撮影

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